2月も終わり雪解けが進みます。
今年は大寒波襲来と騒がれていましたが終わってみると平年より少ない積雪量でした(ココだけ?)。
目次
春がひょっこり顔を出す
2月の終わりに急に暖かくなりました。いよいよ春を迎えます。最近のご飯のお供は何でしょうか?
納豆やタラコ、明太子も捨てがたいですがおいなりがおすすめするのはこれ。
ふきのとう
ふき味噌。大人になってわかるおいしさ。
小さい頃は食卓に並んだ記憶ございませんか?おいなり実は苦手でした。。。
田舎料理といいますか、ふき味噌、てんぷらが夕ご飯に並ぶことが度々ありましたが苦みがあり、あまり食べませんでした。
に、苦い
小さい頃は苦手だったけど大人になって食べたらおいしかった。そんなことありませんか?
実はおいなりは野菜果物の販売、接客を仕事にしていまして、昔は苦手だったけどこんなにおいしかったっけ、というものが多々出てきました。
仕事で関わることで食べる機会ができ、ほんとはおいしいものであるという気づけました。
それが、ふき味噌。
ふき味噌。大人の苦み。今になって気づくおいしさ。
作り方は超簡単。
様々なレシピがあるようですがおいなり家は
ふきのとう、味噌、砂糖、醤油のみ
ふきのとうを炒めて調味料を加えるのみ。簡単。
調理中から春の香りが立ち昇る。ヨダレが。。。
ということでさっそく実食することにします。
宣言通り白飯3倍食べましたよ。おかずは食べれませんでしたが。
おかず不要。美味なり。市販で瓶詰が販売されていますが、この香り格別です。
ただし注意点があります。
調理できるのは新芽だけなんですよ。。。
注意点は旬があまりにも短いことです。
ここまで大きくなるともう駄目です。ふき味噌にはできません。
ふきのとうは大きくなると苦みが強くなるので食べられるのは芽が出始めたほんの一瞬です。
春先にしか味わうことができない貴重な食材といえます。
山の食材最初の逸品はふきのとう。ぜひお試しください。
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