【初心者必見】山菜採りに必要な道具とは?必須携行品7つ教えます

父親となり12年が経ちました。趣味にお金をかけれない私は山菜採りを趣味としています。

年に数回しか楽しくことができませんが、5年継続してやっています。

今では山菜がとれるようにはる3月の終わりころにはうずうずしてくる始末です。

やってみると楽しいな。経費かからないし食べれるし。

今回は山菜採りをするために必要な道具を紹介します。

今回知ることができること
  • 山菜採りに必要な道具
  • 山菜採りは低予算でできること
  • 道具は他のことにも転用できること

山菜採りの道具は一度そろえてしまえば何度も使えます。毎年買わなければならないものはありません。

目次

絶対必要。必須携行品

まずはコレ絶対必要だよね。というものをお伝えします。

作業着というか「つなぎ」

山林で活動することになりますので汚れてもよい服装が必要です。

ぬかるみを歩いたり泥の急斜面を登ることがあります。さらに草木のアクが衣類にしみこみますので汚れが気になる人は専用の活動服が必要です。

私がおすすめするのは「つなぎ」です。作業着ですね。

(写真の添付が楽なので商品リンクを貼ります。)

お買い求めはお近くのワークマンなどのお店に行けば試着もできますので便利です。

なぜ「つなぎ」が便利なのかは下記のとおりです。

  • 丈夫で機能性に優れている。汚れても気にならない
  • 胸ポケットが多くに備え付けられているのでスマホやアイコスの収納に便利
  • 色落ちしてもそれが味となる
  • 上下セットだから収納に便利

なお実際の店舗での購入をおすすめします。

腹回り、丈の長さはメーカーによって異なりますので試着したほうが良いです。

私は腹が出ているので必ず試着します。

帽子(キャップ)

頭を保護するために着用します。なんでもよいと思いますが、すぐ脱げるのは駄目です。

木が生い茂っている中進むので調節できるタイプで。野球帽でもいいです。

目的は頭を守ること。デザインは二の次。

長靴

靴は長靴で十分です。

ただし、歩きづらいものは駄目です。ぶかぶかな長靴はやめましょう。

長靴なら普段使いのものでよいので歩きやすいものを選びましょう。

活動していると長靴の中で靴下が脱げるのがデメリットですので嫌な人はトレッキングシューズが良いです。トレッキングシューズでもよいですが汚れますのでご承知おきを。

激しく歩き回ることになるので靴はボロボロになることを覚悟しておいてください。

手袋

木の枝を伝ったり、棘のある枝がありますので必須です。

軍手でもできますがぬかるみなどあるので耐水性の優れた手袋がおすすめです。

目的は防寒ではないので活動しやすい手袋を選びましょう。

鈴(笛)

熊、イノシシ除けが目的です。

出会ったら大変なイノシシ
出会わないことを祈ります

5年間やってきて一度も出会ったことがありませんが、もしものときの予防になるので鈴、笛は必ず携行しています。

近年は生息地域が変わってきているので昨年出なかったからといって今年も出ないとは限りません。特にイノシシは防護柵を作らねばならないほどです。

出会わないに越したことはありません。

リュックサック(エプロン)

採集した山菜を入れる道具が必要です。厳密には前掛け+リュックです。

歩きながら採集しますので手が自由になる入れ物が必要です。

そこでおすすめするのがエプロン型前掛けです。エプロン型でないと紐が邪魔して山菜が入れずらいです。経験すればわかる気持ちです。

エプロン型前掛けならある程度溜めておきひと段落した際にリュックに移す。これの繰り返しとなります。

続いてリュックです。大切なことは丈夫であること。

背負っていきますので視界に入らないところで木の枝が引っ掛かり穴が開くことがあります。せっかく採集した山菜を持って帰れない事態は避けたいものです。

素材は帆布がよいです。丈夫で防水性もばっちり。20kg超も背負えますよ。

飲み物

山菜採りをしていると大変のどが渇きます。500㎖のペットボトルはあっという間になくなってしまいます。

活動時間にもよりますが3時間を超えるなら2本はあってもよいです。

万が一遭難した時は命をつなぐ水分となります。

あったら便利。推奨携行品

なくてもいいけど、できたら持っていたい。そんな道具を紹介します。

スパイク

長靴では作業しづらい。そんな人はスパイクを買いましょう。

私は使用したことありませんがレビューを見るとあってもよいのかと思わされます。

どうやら着脱しづらいようです。。。しかし傾斜面を登りやすくなるのは魅力的です。

一度体験してから考えてみたらよいのではないでしょうか。

ラジオ

鳥獣対策です。常に鳴っている、人の気配を伝えられる、ということであってもよいのではないでしょうか。

鈴、笛+ラジオで熊やイノシシに対抗できるのかもしれませんね。

傾斜面を登るのにあってもいです。私の親父も持ってます。

傾斜面はぬかるんでいて足を取られやすいです。踏ん張りがききません。

その辺にある草木では人間を支えられません。そんなときに活躍するようです。

ナイフ

主にツタが足に絡まったときや枝が進路をふさいでいるときに使用します。

刃物なので取り扱いには十分気を付けましょう。

まとめ

山菜採りに必要な道具は

  • 汚れてもよい活動服
    • 作業着(つなぎ)
    • 帽子
    • 長靴
    • 手袋
  • 採集した山菜を保管する道具
    • リュック
    • 前掛け型エプロン
  • 傾斜面を楽にする道具
    • スパイク
    • ナイフ
  • 鳥獣対策道具
    • 鈴、笛
    • ラジオ

一度そろえれば破損以外では買い替える必要がありません。

採集した山菜を入れるリュックと前掛け型エプロンはこだわるとよいです。

山菜採りをやってみたいと思った人はこちらのページをご覧ください。

初めての山菜採り。民泊で山菜採り体験をしてみよう

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