父親となり12年が経ちました。趣味にお金をかけられない近年の楽しみは山菜採り。
生まれ育った地域にこんな楽しみがあったとは知らなんだ。継続5年となりました。
2023年雪解けが早く暖かい日が続いたので例年よりも早く山菜採りに出かけてみました。
結果は残念でしたが有意義なひと時を過ごすことができました。
詳細をこれより報告しますのでよかったらご覧ください。
出かける前の準備
今回はお試しでの山菜採りです。携行品の確認を兼ねて山林の様子を見るのが目的です。
およそ1時間くらいかけてささっと完了させる計画です。
それでは今回の携行品をさらっと紹介します。
昨年買い替えた作業着「つなぎ」
今日は短時間のため簡易版の紹介です。
初めて山菜採りをする、という人はこちらのページご覧ください。
このつなぎを購入したわけは
- 胸ポケットが2つついている
- 通気性が良い
- 軽量である
山林で活動するうえで落し物は致命的です。落とした場所がわからなくなるのでポケットからポロリすると見つけるのはほぼ不可能です。
しっかりファスナー付きです。
わきの下や足回りがメッシュ素材ですので通気性抜群。活動中の熱気を放出してくれます。
軽量であるので動きやすいことも重要です。耐久性とのバランスも大事ですので、そこは各々が判断するとこです。
熊イノシシ除けに
近年は鳥獣被害が多くたまににゅーすにも取り上げられています。
大事故にならなないための予防道具の一つ。
前掛けの山菜入れ
今回は様子見なので前掛けのみ持参しました。
エプロン型の前掛けがベストなんですがホームセンターになかなか売ってないんですよね。
たくさん採集する時期にはこれでは足りません。リュックが必要です。
手袋
機能性重視で選びました。
今では軍手は使いません。
さっそく発見
20mくらい登ったところで発見しました。
写真は雄ぜんまい。食用には向きません。雄ぜんまいの周辺に出てくるメスぜんましを採集します。
まだ時期が早かったようでここでは採取できるぜんまいはほとんどありませんでした。
それでも少しは見つけることができました。今年初めての採取、ポキッとみずみずしいぜんまいを採取することができました。
雄ぜんまいを発見できたのであと10日ほどで「採り時」となることでしょう。高温続きのようですし2023年は早めの行動がよさそうです。
陽のあたるところにはかたくりが
杉林の合間の陽の当たるところにはかたくりが群生しています。
山林を歩く時の楽しみの一つとなります。
気づいたら天然記念物
ふと見上げるとニホンカモシカの姿が。もののけ姫にでてきそうな風貌。
少しくらい近づいても逃げない懐の深いやつです。
(傾斜の都合で正面からとらえられませんでした。。。)
カモシカは○ イノシシ、熊×
好待遇な天然記念物。
まとめ
2023初山菜採り。収穫は下記のとおりです。
- 山林っていいね、の認識
- 山菜の生育状況の確認
- 天然記念物との遭遇
収量はイマイチでしたがそれは次回に取っておきます。次回から本格的な山菜採りができそうです。目安は4月半ばのようです。
山菜採りを始めてみたいと思った人、よければこちらをご覧ください。
コメント