青果歴15年超。野菜や果物のお得な情報をお伝えします。
今回はバナナについて語ります。
バナナって健康に良い食べ物なのはわかったけど、いつ食べたらいいの??
そんな悩みを解決します。
朝昼晩。1日2本の制限を考えたらいつ食べるのがいいかな。
バナナの恩恵を享受するには食べる時間帯を考える必要がありそうです。
結論から言いますとバナナを食べる目的で選んでください。
バナナの期待効果
- 便秘改善
- エネルギー補給
- ダイエット
- ストレス軽減
人によって日々の生活に抱える悩みは様々ですよね。自分にとって最適な方法は自分で決めましょう。
朝のバナナ
朝バナナを食べるといいこと
- エネルギー充填一日の活力に
- 腸の活動をサポートしてくれる
- 豊富な食物繊維が糖の吸収をゆるやかにする
- トリプトファンがストレスを軽減してくれる
以上のことが朝にバナナを食べることで受け取れる効果です。
便秘、エネルギー、ダイエットさらにはストレス対策と朝バナナが最適。やっぱり朝バナナが一番いいようですね。
朝は忙しくてご飯を食べる時間がない。最近朝ごはん食べていない。
安心してくださいバナナがあります。手軽に食べられる朝バナナを習慣にしてください。
昼のバナナ
昼のバナナはどんな効果があるのかな
- 疲れた体にエネルギー補給。午後も頑張ろう
- 集中力とスタミナアップ
- 小腹がすいたときにでも
昼バナナは「疲れ」に効果的です。
アスリートの栄養補給の考えです。午後からもうひと踏ん張りしたい、残業や長時間労働になりそう。。。バナナで栄養補給を選択肢の一つにしてください。きっと集中力の維持や生産性の向上につながるでしょう。
豊富な食物繊維で腹持ちがいいので午後も頑張れるハズです。
食前のバナナ
ダイエットや食べる量を減らしたいあなたは食前バナナがおすすめです。
バナナは豊富な食物繊維を含みます。腹持ちが良いので満腹感を得られます。これまで大盛りを食べていた人はやめることができるでしょう。
バナナは糖質を多く含みます。バナナを食べて尚大盛りご飯は厳禁です。逆効果です。
あくまで食事量を減らすことが目的ですので食べすぎて動けない、なんてことにならないように気を付けましょう。
夜のバナナ
個人的に唯一おすすめしません。夕食後のバナナは厳禁です。
バナナは糖質を多く含みます。消化しきれない糖質は中性脂肪となります。肥満の原因となってしまいます。
食べるなら夕食前にしてください。
夕食前なら満腹感を得られ、食事量を減らすことができるでしょう。
唯一食べてはいけない時は夕食後。覚えておきましょう。
まとめ
1日2本の制限のある中でいつバナナを食べるかはあなた自身で決めてください。
朝
- エネルギー充填
- 便秘対策
- ダイエット
- ストレス対策
昼
- エネルギー補給
- 集中力、生産性向上
- 満腹感
食前
- 食事量の調整
- 満腹感
以上が時間帯別に得られるバナナの期待効果です。
私のおススメは朝1本、夕食前1本です。最近おなか回りが気になるので。。。
唯一おすすめしない時間帯として夕食後を覚えておいてください。
バナナは手軽に持ち運びやすく忙しい時の栄養補給として理想的な果物です。
黄色いスーパーフルーツとして健康面、栄養面をサポートしてくれる重要な存在になりえます。バナナを食べる習慣を作り、より健康的な生活を目指しましょう。
あなたのバナナライフがより豊かになることを願って終わります。
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