青果歴15年超となりました。
これまで培ってきた知識が皆様の生活がより豊かになるようにお伝えしていきます。
今回のお役立ち情報はバナナ。
3日前に買ったバナナが真っ黒だ。。。
これでは食べられないよな。。。
こんな経験ないでしょうか。
バナナの選ぶときのチェックポイント3つお伝えしていきます。
チェックポイントは「つぶれ」「軸」「先端の太さ」です。
これらをチェックすればいいバナナを選ぶことができます。
では、なぜバナナを選ばなければならないのでしょう?
- 長持ちすること
- おいしいバナナであること
- 他より大きくずっしりしていること
- 傷みがないこと
バナナを選ぶ目的はこんなところでしょうか。
このページを読むことで
- 失敗しないバナナ選びのコツ
- 選んではいけないバナナ
- 美味しいバナナの見分け方
これらを知ることで普段のお買い物に役立てましょう。
まずはバナナの裏側を確認!
最初にやること。
バナナの裏側を確認しましょう。
目に見えて黒ずんでいるものは対象から除外ですね。バナナは圧力が加わると、その箇所から軟化が進み時間が経つと黒く変色していきます。打ち身は論外です。
瞬間的に圧力が加わると黒くなくても軟化しているバナナもあります。やさしく触って確認してください。
そのバナナ割れていませんか?
次のチェックポイントは割れです。割れているバナナを選んではいけません。
なぜ割れたバナナがだめなのか。果肉が皮に守られているからですよね。
割れた部分から水分、うまみが抜けてしまいます。
だいたいはバナナの皮の角側、もしくは裏側が割れていることが多いです。
バナナの表面を目視するだけで確認できますので漏らさずチェックしましょう。
バナナの軸をチェック!
バナナの軟化を確認したらつぎは軸。
こちら意外と重要ですので要チェック!
軸にキズ、もしくは黒ずみが確認されるバナナは長持ちしません。
キズ部分から軟化が進み数日後にはぼとっと軸から果肉が離れてしまします。
果皮(皮)からむき出た果実は水分が抜けて食味の低下につながります。数日かけてバナナを食べる人は必須のチェック項目となります。
ここまで説明した内容は買ってはいけないバナナの部類です。
バナナの先端を見てみると。。。
おいしいバナナを見分けるポイントです。
どちらがおいしいバナナかわかりますか?
正解は。。。
後者です。
先端を見てください。
黒いいしづきのような部分が大きいものがおいいしいバナナです。
先端まで養分がいきわたっている証拠です。重くずっしりしたバナナですのでこのようなバナナを選びましょう。
キズはないにこしたことはないですが
最後はキズに関してです。
わたしはそこまで重要視していません。
そもそも傷だらけのバナナは流通していませんし、あっても1本2本がいいところです。
皮にキズのあるバナナが影響することとは若干の日持ちが悪くなるくらいです。毎日食べるのであれば日々確認しますのでおのずと気づくはずです。
だから食べればいいのです、傷のついたバナナから。皮の傷は味に影響ありませんしね。
まとめ
今回はバナナの選び方を紹介しました。
バナナのチェックポイントは4項目です。
そのチェックポイントは
- 裏側を見て、打ち身・黒ずみのチェック
- そのバナナ割れていませんか?
- 軸にキズはありませんか?
- 先端を確認して太いバナナを選びましょう
これらを確認できれば失敗しないバナナ選びができるようになります。
自宅でバナナを駄目にする。そんな日常を減らすことができるでしょう。
バナナは鮮度劣化が比較的早い果物です。日々確認し食べるタイミングを逃すことがないように気を付けましょう。
あなたのバナナライフがよりよくなること願って終わります。
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